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搭乗記
タイ国際航空(新千歳=バンコク)直行便搭乗記
2025.09.30
タイ国際航空(新千歳=バンコク)直行便搭乗記
北の国から海外旅行 管理者
航空会社
タイ国際航空
国・地域
タイ
都市
バンコク
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10年ぶりのタイ旅行。『微笑みの国』を思う存分堪能しました!(令和7年8月訪問)
【新千歳空港~搭乗~バンコク・スワンナプーム国際空港】
朝6:45頃に新千歳空港国際線ターミナルに到着しました。
今回搭乗した便は、1日のうち最初に新千歳空港を出発する国際線で、朝早かったということもあり、
チェックインや出国手続きはほとんど並ばず、あっという間に進むことができました。
出国審査後、搭乗待合室のお土産店などは早朝から営業しており、お目当てのネックピローを購入することができました。
これで旅の準備は万全です。
往路は、10:00新千歳空港発-15:00バンコク・スワンナプーム国際空港着の直行便、タイ国際航空TG671便に搭乗。
機体や機内などはタイを代表するランの花の「紫」を基調色としており、とても華やかで上品な雰囲気を感じました。
機内食は肉料理を選択。お肉や野菜などはとても優しい味つけで、量も十分でした。(ライスのほかにパンもついていました・・・!)
その他、北海道・苫小牧市の銘菓である「よいとまけ」やタイのスナック菓子もセットになっており、
食後のデザートとして美味しくいただきました。
機内では、映画を見て過ごしました。タイやハリウッドの映画がメインでしたが、日本映画も数十種類あり、
フライト時間の約7時間、退屈することなく過ごすことができました。
スワンナプーム国際空港到着後、いよいよ入国審査です。
タイでは、入国手続きを円滑に行うため、2025年5月1日以降にタイに入国する全ての外国人は、
タイデジタル到着カード(Thailand Digital Arrival Card:TDAC)の申請登録が必要となりました。
TDACはタイ到着の3日前から登録可能で、入国審査において登録した二次元コードを提示すれば、スムーズに入国することができます。
実際、入国審査場はやや混雑していたものの、入国手続き自体はスムーズに終わり、あまり待たずに進むことができました。
手続き後は、空港地下のエアポートレイルリンク乗り場の近くにある両替所で両替しました。
ここはバンコク市内とさほどレートの差がなく、穴場の両替所とのことですのでおすすめです。
【ワット・プラ・ケオ/ワット・アルン/ワット・ポー】
タイの三大寺院、「ワット・プラ・ケオ」、「ワット・アルン」、「ワット・ポー」を訪問しました。
タイは、国民の9割以上が仏教徒で、街のいたるところに華やかな寺院があります。
今回訪問した3箇所はそれぞれ全く特徴が異なるほか、日本の寺院とも建物の造りや仏像のスタイル、儀式などが異なり、とても興味深く見学しました。
タイは日本以上に仏教が生活に深く関わっている印象でしたが、日本人と価値観が似ていて、馴染みやすい国だと感じました。
【アユタヤ遺跡群/エレファントトレッキング/日本人村(日本人町跡)】
バンコクから車で1時間半ほどのところにあるアユタヤは、14世紀に築かれたアユタヤ王朝の首都だった場所です。
現在は王宮や寺院の跡だけが残っていますが、かつてのアユタヤ王朝の繁栄を感じることができます。
アユタヤでは、象に乗りながら遺跡を巡る「エレファントトレッキング」を体験しました。
体験料は、約10分間で300バーツ(約1,500円)でした。日本では経験できないので、自慢したくなる貴重な経験ができたと思います。
タイにおいて象は、生活や信仰に欠かせない存在であり、積極的に保護されています。
象の食事の準備やえさやりなどを体験しながら象に触れることができるなど、観光産業に従事する象を大切にする『エレファント・ケア・ツーリズム』が図られています。
他にも、「日本人村(日本人町跡)」を訪問しました。
16世紀初め、御朱印船貿易に携わった日本人が日本人村を築き、最盛期には2,000~3,000人以上がアユタヤに住んでいたそうです。
日本人村(日本人町跡)では、タイと日本の友好の歴史を映像などで学ぶことができます。
【アジアティークザリバーフロント】
敷地面積は大和ハウス プレミストドーム(旧札幌ドーム)約2個分の広さがあり、
ショッピングやダイニング、観光やアクティビティ、イベントなどを楽しむことができる大型エンターテインメントスポットです。
「アジアティーク・スカイ」という同施設を象徴する大観覧車のほか、
時間の都合上、中に入ることはできませんでしたが、2025年8月にオープンしたばかりの「ジュラシック・ワールド:ザ・エクスペリエンス」は注目のアトラクションです。
【食事】
食事は、ホテルの他、レストランやショッピングモールのフードコートなどでとりました。
滞在中、ガパオライスやカオマンガイ、パッタイやトムヤムクンなどを食べましたが、
どれも本当に美味しく、タイ料理は辛いというイメージが強かったですが、思ったより食べやすい辛さで、日本人の舌にも合うと感じました。
レストランは、よく冷房が効いており、夏でも上着がないと少し肌寒かったので、服装には注意が必要です。
バンコク市内の一部のフードコートでは、プリペイドカードを使った会計が一般的なようです。
あらかじめプリペイドカードに必要な額を入金し、プリペイドカードで支払い、残金を払い戻しします。日本にはない文化なので、とても新鮮でした。
【交通手段】
特にバンコク市内は交通手段が多様で、電車、地下鉄、バス、タクシー、バイクタクシー、トゥクトゥク、ボートなど、行き先や用途に合わせた手段を選択することが可能です。
通勤の時間など、時間帯によっては渋滞ができてしまうため、行程を組む際は渋滞を考慮する必要があると感じました。
【スワンナプーム国際空港~搭乗~新千歳空港】
21:30頃にスワンナプーム国際空港に到着しました。出国手続きはさほど並ぶことなく、スムーズに進むことができました。
深夜便でしたが、スワンナプーム国際空港は飲食店やお土産店など、多くのお店が開いており、出発ギリギリまで空港内で楽しむことができるのが魅力です。
復路は、23:25スワンナプーム国際空港発―翌日8:30 新千歳空港着の直行便TG670便に搭乗。
復路は深夜発早朝着のため、機内食は軽食(パンにソーセージや卵、野菜やフルーツなどが入ったもの)で適量でした。
往路同様、CAさんの笑顔や気遣いが素晴らしく、日本到着直前までタイのおもてなしの心を感じることができました。
日本への入国にあたっては、事前に「Visit Japan Web」のアカウントを作成し、電子で検疫(健康状態確認)や携帯品・別送品の申告をしていたので、スムーズに入国・税関を通過することができ、おすすめです。
【まとめ】
前回、タイを訪問したのは10年以上前だったので、久しぶりの訪問でした。
今回は、ガイドさんについていただき、歴史的な背景などの説明を聞きながら寺院や遺跡などを回ることができ、より理解が深まったと思います。
前回と比べ、一番驚いたのは、交通網の発達です。
前回訪問時は、スカイトレインや地下鉄は、中心部など一部のエリアを移動する際に利用するものというイメージでしたが、
この10年間で既存路線の延伸や新路線の開通などがあり、より多くのエリアにアクセスできるようになっていました。
一方で、10年前と印象が変わらないのは、タイの人々の人柄です。
タイは『微笑みの国』と称されますが、随所でタイの人々の親しみやすい笑顔やおもてなしの心に触れ、とても温かい気持ちになりました。
タイには新千歳空港から直行便が飛んでいるので、気軽に旅行することができます。ぜひ多くの道民の皆様に、タイを訪れていただきたいと思います。
202508タイ搭乗記.pdf
(PDF形式:1MB)